アルトコイン知ってる?

アルトコイン(altcoin)とは「alternative coin」の略称で、直訳すると代替通貨という意味です。つ

まりビットコインの代替通貨という意味で、ビットコイン以外の仮想通貨の総称として使われています。

アルトコインはビットコインの欠点を改善するために開発されたものや、決済手段以外の目的のため開発されたものなど様々なコインがあり、その数は1000種類以上存在します。

アルトコインの種類

ビットコインは決済通貨として使われてますが、アルトコインは決済通貨だけにはとどまらずいろいろな役割を持っています。そして主な3種類に分けることができます。

決済通貨

世界中の導入している企業やお店で商品、サービスが買える。

コンセンサス・アルゴリズム:PoW(Proof of Work)を採用している。

カレンシータイプが採用されています。カレンシータイプとは発行者が存在せず採掘して発行するタイプで、上限枚数はあらかじめ定められている通貨です。

ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)etc

プラットフォーム通貨

プラットフォームとはスマートフォンでいうと「iOS」や「Android」のような基盤となる環境(システム)のことです。

決済に使え、それ以外にもトークンの発行ブロックチェーン技術を応用した様々なサービスを行うことができます。

但しプラットフォームの基盤である特定のサービス内でしか使用できないものが多い。

コンセンサス・アルゴリズム:PoS(Proof of Stake)を採用しているものが多い。

カレンシータイプが採用されています。

イーサリアム(ETH)
リスク(Lisk)
ネム(XEM)etc…

トークン通貨

トークンとはIT用語で「これ以上分解できない最小単位」で、プラットフォーム上から発行される仮想通貨です。

個人や企業が自由に発行することができ、株式ようなもので発行者が成功すると市場価値があがり、取引所に上場すればビットコインなどの決済通貨に交換できます。

アセットタイプが採用されています。アセットタイプとは発行者がいて発行枚数など自ら決めることができる通貨です。

コムサ(CMS)
ザイフトークン(ZAIF)
ペペキャッシュ(PEPE)etc…

コンセンサス・アルゴリズム

コンセンサス・アルゴリズムとは「合意形成」という意味で、仮想通貨ではブロックチェーン上の取引の正当性を承認する(新たなブロックを追加する)方式のことです。

いろいろありますが、よく使われている3種類をご紹介します。

PoW(Proof of Work)

「仕事量の証明」という意味で、仕事量(CPUの計算量)が多い人ほど、取引の承認権、新ブロックをブロックチェーンに繋ぐ権利を得やすい。

この仕組みのよって報酬を得ることを マイニング(採掘)と呼びます。

・メリット

取引データの改ざんが難しい

新規発行に莫大なコストがかかるため、通貨に価値が生まれる。

・デメリット

コンピューターでの膨大な計算が必要なため、電気代(コスト)がかかる。

51%攻撃(特定の個人や企業が51%以上支配すると不正取引を行うことができる)の危険性がある。

ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)etc…

PoS(Proof of Stake)

Powのデメリットを克服するように作られています。

「保有による証明」という意味で、保有している仮想通貨の量が多いほど、取引の承認権、新ブロックをブロックチェーンに繋ぐ権利を得やすい。

単純に保有量に比例して報酬を得る確率が高いので利息が発生する仕組みといえます。

この仕組みのよって報酬を得ることを フォージング(鋳造)と呼びます。

・メリット

電気代(コスト)がかからない。

PoWにくらべ処理速度がはやい。だいたい1秒~1分以内でできる。

51%攻撃の危険性が少ない。不正取引するためには流通している通貨を大量に保有しなければならず莫大な資金がかかるうえに通貨を占有してしまうため、市場価値が下がり損をしてしまう。

・デメリット

通貨をたくさん持っている人ほど利益を得るため、お金持ちが更にお金持ちになる仕組みになっており貧富格差ができる。

保有量が多いほど利益を得られるため、保有者は通貨を貯めこみ流動性がそこなわれる。流動性が少ない通貨は市場で使いづらいため価値が上がりにくい。

イーサリアム(ETH)※PoWから移行予定
リスク(Lisk)etc…

PoI(Proof of Importance)

PowやPoSのデメリットを克服し、より平等な経済圏をつくることを目標としています。

「重要性の証明」という意味で、保有している仮想通貨の量と取引量が多いほど、取引の承認権、新ブロックをブロックチェーンに繋ぐ権利を得やすい。

たくさん保有しているだけでは重要性は認められず取引し流通させることで報酬を得られる確率が上がる。

この仕組みのよって報酬を得ることを ハーベスティング(収穫)と呼びます。

メリット

PowやPoSに比べ、小額の保有、使用で報酬を得られるため、一般の人も参加しやすい。

取引量が多いほど利益を得られるため、流動性が損なわれない。

デメリット

一般の人が参加しやすいとはいえ、重要性を認めてもらうためには資金力が必要なためお金持ちが有利になっている。

ネム(NEM)

アルトコインのメリット

ビットコインはすでに100万円以上の価格になっており時価総額も17兆円を超えています。今後成長しても爆発的な高騰は見込めないでしょう。

アルトコインはビットコインと比べると時価総額が低く、まだまだ成長段階のコインが多数あります。モナコインは2017年の1年間で最大766倍も高騰しました。

このようにアルトコインの中には急成長するかもしれないコインがあり、うまく投資できれば億り人になるチャンスがあるのです。

モナコインとは?

モナコインとはどんな仮想通貨なの?すごい技術とは?将来性は?チャートは?買える取引所は?簡単解説します!

アルトコインのデメリット

時価総額の低いアルトコインは成功すれば高騰しますが、失敗すれば価格がそのまま、もしくは暴落する可能性もあります。

ビットコイン比べ価格の上下幅は広く安定した投資には不向きといえます。

アルトコインの中には投資目的だけのコインもあります。そういったコインは価格が上がってもすぐ売られてしまうため、一般的な投資家が利益をえるのは難しく損する可能性が高いでしょう。

ビットコインの価格が下落すれば多数のアルトコインの価格も下落します。これはビットコインは仮想通貨の機軸通貨となっているためで、仮想通貨全体の相場観に影響します。

ビットコインが下がればアルトコインはもっと下がるという予想から、比較的下落幅が少ないビットコインやフィアット(円やドルなどの法定通貨)にお金が流れるのです。

下落幅が少ないわけはアルトコインの多くはビットコインで買われているため(BTC建て)、アルトコインをフィアットに交換する場合、一度ビットコインに交換しビットコインをフィアットに替えるという流れになり、ビットコインは一度買われた分アルトコインより下落が抑えられるのです。

アルトコインおすすめ取引所

取引所に迷ったら

失敗しない取引所の選び方を解説!取引所と販売所の違いとは?安全性は?手数料はどこが安い?徹底比較したおすすめ取引所をご紹介します!

おすすめ取引所

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする