みんなハマる仮想通貨の世界2

暴騰と暴落の仮想通貨

アルトコインのリップルの2017年12月、2018年1月頃のチャートでございます。

12月11日30円ほどしかなかった価格が急騰し、1月4日に最高値423円まで上昇しました。3週間ほどで14倍になったわけです。時価総額ランクもイーサリアムを抜きビットコインに次ぐ2位までランクアップしました。

正月の衝撃的出来事で僕もチャートから目が離せませんでした。

このままリップルがビットコインを抜くのではないかといわれましたが、反転急落し2月6日に61円まで暴落してしまいます。悲劇です!!!仮想通貨は怖いですね!!!!!

なぜリップルは急騰したのか???

仮想通貨ブームがおこりビットコインが上昇し注目を集める中、リップルもメディアに取り上げられるようになり知名度が上がりました。

12月3日よりリップルを扱っているコインチェックのテレビCMが開始されました。出川哲郎さんを起用したことにより話題になりました。

12月8日にリップル社が保有する630億XRPの内の90%の550億XRPがロックアップ完了しました。

リップルは発行枚数上限が1000億XRPと多く、その多くをリップル社が保有しておりそれが市場に出た際の価格低下が懸念材料でしたが、12月8日のロックアップにより市場に出回っているXRPが現段階でのすべてとなり、供給量がわかり投資判断がつきやすくなりました。

12月12日に日本~韓国間のブロックチェーンを使った国際送金が三井住友銀行、りそな銀行で来春から行われるということが発表されました。

これはSBIホールディングスが主導している内外為替一元化コンソーシアムの流れとなります。これに利用されるのはXRPではありませんが将来的に為替ペッグによるコストカットを踏まえXRPの導入を言及しています。

リップル社のDavid Schwartz氏がSNSで12月16日に大手企業2社と提携を発表するとかかれAmazon、Uderという噂が飛び交いました。

このような好材料がありリップルが市場の注目を集め急騰の要因となりました。とりわけこのような情報はツイッターなどのSNSで話題になり急速に広がりました。

 SNSの世界

これから仮想通貨を始められる方はツイッターのなどSNSの登録をお勧めします。情報が速く様々な仮想通貨の役立つ知識が得られます。

暴落した際も自分だけ損しているわけじゃないことがわかりますので、冷静に対応する助けにもなるのです。

ツイッターを見ていると自分の推しコインの情報提供をされている方がよくおられます。

自分が保有するコインの人気が高まれば価格があがり資産を増やすことができます。見る方はよく調べた情報を効率よく得ることができます。

同じ推しコインを持っている人が集まると連帯意識が生まれ、みんなで推しコインを盛り上げよう!みんなでお金持ちになろう!という共通の目標を持ったグループができます。こういったグループに参加するととても楽しいです。

リップルを保有し推しコインとしている方はリップラーと呼ばれています。リップルが急騰した際はツイッターは大盛り上がりでした。

リップラーの中に多くの資産をもつ大物投資家の方々もおられました。こういった方々はインフルエンサーと呼ばれ、その発言はリップラーはもちろんのこと、リップルを持ってない人取り分け新規の投資家の心を惹きつけます。結果多くの投資家を集めリップルは高騰を見せました。

自分で情報収集した材料でなく、高騰したチャートやインフルエンサーの発言だけで投資判断を行ってしまう人をイナゴと呼んでいます。リップルはおそらく多くのイナゴを集め更に高騰しました。

 なぜリップルは暴落したのか???

リップルは2018年1月中にCoinbaseの上場が噂されていました。Coinbaseは米国の大手取引所で100万人以上のユーザーがいます。

アルトコインは大手取引所に上場すると価格が上がります。その期待で買っていた人が多くいました。2018年1月5日にCoinbase公式がその可能性を否定したことにより急落の一因となりました。

国際的に相場情報を収集・公開しているCoinMarketCapが、仮想通貨の購買力が強い韓国市場を事前通告なしに調査対象からはずしたため相場が落ちました。

それの影響で投資家の売りが増え短期的に価格がさがりました。キムチショックと呼ばれています。

以上のことから1月11日までに30%ほど価格を下げましたが、CoinMarketCapが韓国市場をはずしたこともわかり少しづつ回復していきました。

しかしそれから世界的に仮想通貨の規制が強まり、ビットコインをはじめアルトコインが大暴落しました。

特にリップル所持者の多い韓国政府の仮想通貨全面禁止の発表は、後に否定されましたが大きな影響を受けリップルも大暴落しました。

更に日本では1月26日にコインチェック約580億円のNEM盗難事件が起こりました。仮想通貨史上最高額の盗難事件で、コインチェック社も投資家の出金を停止したこともあり仮想通貨全体に対する不安感が増しました。CCショック、または出川ショックとも呼ばれています。

リップルは仮想通貨ブームの人気銘柄で、多くのイナゴを集め急騰していたので握力は弱く売られまくり急落してしまいました。

結果、上記のような急上昇急下降の尖がったチャートが形成されました。仮想通貨の世界ではイナゴタワーと呼ばれています。

仮想通貨のイナゴタワーは珍しいことではなく、取引高の低い草コインでは仕立て筋がはいってよく生まれます。今回に仮想通貨全体の急落も大口投資家や機関投資家の仕立ての影響があったのではないかと思います。

悪いニュースで相場が下がる中、大量の売りを行い価格を下げ、それを見た投資家は狼狽し売ってしまい更に価格を下げてしまうのです。そして仕立て筋は価格が下がりきったときに買戻し利益を得ます。

急落の原因のすべてはわかりませんが、上記の理由からリップルは最高値から7分の1まで価格を下げてしまいました。しかしこれは急騰する前に戻ったともいえます。

 得する人損する人

大暴落で多くの方々が資産を減らしたと思います。自分も一時期、仮想通貨の口座資産が原資の半分まで下がってしましました。

しかし価格は急騰する前に戻っただけです。つまり損した人がいるという事は得した人も多くいるのです。そう投資市場はゼロサムゲームなのです。

価格が急騰しときに冷静に過去のデータ(ビットコインが1月に下がるのは例年どおり)から下がるだろうと予測し売りぬけた人。急落の中、空売りを行い利益を得た人。急落の中にも小さな価格の上がり下がりがあります。そこを予測し利益を得た人。

また早めに損切りし価格が更に下がったところで買戻しコインの枚数を増やした人もおられると思います。

こういった形で得する人の多くは経験のある投資家や、大きな資金をもつ大口投資家や機関投資家です。経験のない新規参入者や価格急騰時に購入してしまったイナゴは利確できずほとんどの人が損をしてしまうのです。

自分はリップルを買っていませんでしたが、資産を減らしてしまったのでイナゴです。負け組です。負け組は勝ち組の養分になるのです。

 それでも面白い仮想通貨の世界

私は11月から仮想通貨を購入しそこから仮想通貨の魅力にハマリました。結果、資産を減らしてしまいましたが、大暴騰、大暴落を経験したことは今後大きな力になると思いますし実際にエキサイティングでした。

株もやっていましたが今回のような経験はなく大変勉強になりました。株式では10年で起こることが仮想通貨では1年で起こるという言葉は本当でした。

このようなことが起こるのは仮想通貨市場がまだ発展途上であるからと考えてますので、仮想通貨はまだまだ成長していくという信念は崩れてません。

リップルは2017年1月1日は0.7円ほどでした。それが暴落しても60円です。一年で約85倍です。これからも暴騰と暴落を繰り返しながら成長していくのではないのでしょうか?とても楽しみです!!

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